チラシを今回も、作らせていただきました。ありがとうございます。
花祭りとは?
今から2500年ほど前の4月8日、お釈迦さまはインド北の方でお生まれになりました。
生まれてすぐに、七歩歩き「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と言われ、空から甘露の雨が降り注いだと言い伝えられています。
そのお釈迦さまの誕生をお祝いするのが「花まつり」です。
お釈迦さまは、私たちに「あなたは、誰とも比べることのできない尊い存在なのです」と
教えてくださっています。
お釈迦さまの誕生をお祝いすると同時に、「いのちの尊さ」を感じ、親子で共におもいっきり楽しむのが真宗会館の「花まつり」です。
引用:
真宗大谷派東本願寺真宗会館ホームページより
そんな由来のとおり、お花が飾られた台の中に「天上天下唯我独尊」と
おっしゃったお釈迦様の像が入っています。
お釈迦様の姿をよくみると、手が天と地を指しています。
お釈迦様の像の下にあるお水は、甘茶。

甘茶をひしゃくでお釈迦様の像にかけて、合掌します。
後で飲ませていただきましたが、ホントに甘い。
甘いから、子供たちは、いくらでも飲んでしまいそうになってましたよ。
[amazonjs asin=”B009SELFHQ” locale=”JP” title=”甘茶 九州産甘茶 無添加 九州福岡県八女産100% リーフタイプ 30g”]
今回は、真宗の歌の法要もあったので、歌を一緒に歌ったり
門徒さん(檀家さん)の歌を聴きながら子供たちも楽しめたみたい。
こんな感じの歌がいくつか歌われていきます。
ちょっと緊張したような顔つきの四男さん。

お参りが始まる前は、元気だったのに。。。。
活発に10カ月の四男は、はいはいして、
お兄ちゃんたちを追っかけまわしてました。
残念ながら追いついていないのですが(^_^;)


住職のお話で、
「産まれる確率は宝くじ当選する確率の200万倍だ。学者さんが研究した数字がある」
という話が印象的でした。
ただ、産まれてきたことってすごいことだな。
って思ってたけど、宝くじ当たることよりも難しいことなのか!!
旦那さんと出会えたことも奇跡だし
子供たちと自分が出会えたことも奇跡なんだ。
ありがたさが、見にしみて感じられました。
今日、彼に着てもらったロンパースは、ベルメゾンで見つけた
羽織風のもの。
[amazonjs asin=”B00EOHTFAG” locale=”JP” title=”紋付袴(はかま)風 ベビー羽織付きロンパース 端午【新品番 26535】80cm ブラック(紋付袴)”]
同じものがアマゾンでも売ってた!しかも安い(・・;)
当時、確か3000円はしたはず。
長男から、全員に着せてきた。と思い込んでたのですが、
後で写真みたら、三男だけ着てなかった。
なんで、着せなかったのだろう?
行事に連れていくことだけしか考えてなかったのかな。
何も記憶が残っていないことが残念。

左から長男7カ月 次男1歳 三男1歳5カ月。
いつも、白象さんがお参り後境内にいて、写真を撮るのですが、
今回のお参り後、白象さんは
さっさと村を練り歩くパレードに出てしまい、一緒に四男と写真撮れず。
次年度は白象さんもう少し、ゆったりといてほしいなぁ。
お参りがすんだあとは、食べ物の出店が境内に勢ぞろい。
なるべく身体にいいものを食べてほしい。
そんな願いから、美味しくって素材にこだわっているお店さんに来ていただいてました。
福崎町のチョコや素材にこだわったお菓子をつくってる「むのじじょう」さん
加西の重ね煮教室&デリ の「slow」さん
姫路の有名うどん店「バク 麦」さん
三木の素材にこだわったお寿司 「たつまき寿司」さん
たつの市 身体にやさしいお菓子「巣箱」さん
加西のカレー屋さん「ムナール」さん
たつの市 牡蠣屋さん&麹酵母パン「いっぽ」さん
ピザ屋 「オートフェリーチェ」
などなど、たくさんのお店さんにきていただきました。
子供たちもお腹が空いてアレコレ、お店さんのを買って食べまくり。
今回、行事のチラシも作らせていただいたので、事前にこれだけたくさんのお店が
そろっていることは知ってたのですが。
もっと、門徒さん以外の方にも告知したら良かったなぁ。
ちょっと反省。
屋台はこんな感じ。
むのじじょうさんの写真からお借りしましたm(_ _)m

ふわふわっ!!のフレンチトーストに
子供たちが飛びついてました。
他にも、福崎町の特産品 もち麦のドーナツもあり、お腹いっぱいになるボリュームだったようです。
ホントに美味しいものだから、子供たちもガンガン食べてました。
すごいわーーー。良く食べすぎて怖い。
私のお財布もすっからかんだよ。苦笑
出店でご飯をいただいている間に、本堂では沖縄の三線とピアノのコンサートも行われていました。
子供たちを食べさせることで精いっぱいで見る余裕がなかったことが残念。
お寺に来ると、久しぶりに会えた以前住んでいた村の人たちとお話ししたり、
お寺の関係者さんに会えたりするのも楽しかった。
子供たちがいるので、ちょこっとしか話せないのですが
子供を見て、ご年配の方が喜んで下さることも嬉しい。
そんなこんなで、お寺の誕生児初参りがあっという間に終わったのでした。
関係者皆様、本当にありがとうございました。
]]>