相生にある絵本カフェ と数年前から聞いたことはあった。 たまたま、引っ越ししたところから近いところに あるということが分かり、いつか行ってみたいな。 そう思いつつ、行けていなかった「ゆう風舎」さん。 相生市 絵本図書館&カフェ ゆう風舎 http://yufusya.com/ 名刺やチラシなどを作らせていただいた、明石のハンドメイドのレジン作家のtomatoさんが 行きたいと言って下さったので一緒に絵本を見にいってきました。 おしゃれな、洋風の建物です。 このお店の中が、カフェと絵本の図書館とキルト作家さんの高原ゆかりさんのキットや布などの販売になっています。 コーヒーor紅茶と絵本図書館の入場券がセットで500円。 飲み物は、カフェの方で後ほど頂く感じ。 絵本図書館では、椅子もあるし、じっくり、絵本を読むことができます。 中は撮影禁止なので、ゆう風舎さんのブログを 見ていただけたら分かると思うのですが、 ディスプレイめっちゃ、凝ってらっしゃる。 今は、「いぬと猫の絵本展」 ということで、いぬ、猫が描かれた 絵本がずらっと、出してありました。 綺麗に並べてあるし、なんだか、 どきどきしちゃって、開くのも緊張しちゃう。 子供連れてきてたら、ビリッと破られたり していたかもしれません。。。 今日は、置いてきてよかった。ほっ。 私の大好きな エロール・ル・カインの絵本が 一番先に目に留まりました。 彼の絵本はとっても幻想的で芸術的。 子供の時に家にありましたが、いばら姫の美しさに ほーーってため息でちゃう。 どうやって描いてるんだろう? この人の頭の中は、どうなってるんだろう? 子供ながらに不思議でたまらなかったです。 そんな彼の絵本の中で初めて見たちょっとユーモラスあふれる絵本。 猫好きにはたまらない、ニヤッとする可愛さでした。 いばら姫、感動ものなんで、ぜひ、絵本好きな方にはみてほしいです。 他、ピーターラビットにでてくる猫だったり、 猫が登場してくる絵本があれこれ。 一時、子供のテレビ番組「ポンキッキーズ」で アニメで放送されていた リチャード・スキャーリーの絵本もありました。 ココに置いてあったのは、英語版だったので、絵だけ見て楽しませていただきました。 英語読めないのが致命的(^_^;) いぬ、猫とは関係ないけれども 絵本も他にもたくさん。 たまたま、手にとったのですが、 像のババール。 私が学生時代、キャラクター商品としてよくソニプラなどで 見かけたものでした。 そういや、キャラは知っているけど絵本読んだことない。 と手にとってみてみたら、意外と悲しい本で涙出そうになりました。 像のババールが子供の時にお母さんがハンターに打たれて死んでしまう。 そして、ババールは、ハンターから逃げて町にでてくる。 町では、お金持ちのおばあさんに優しくしてもらい 服や本や車や好きなものを買ってもらって楽しく暮らしていたけれど やはり、住んでいたところに帰りたい。 淡々とストーリーは進むのですが ぐっと泣けてきちゃった本でした。 キャラものって言うだけで、中の話を知らなかったことが 今さらながら、残念だったなぁ。 tomatoさんと絵本をそれぞれ堪能させていただき、 コーヒーを飲みにカフェへ。 カフェには、ドールハウスがあって、これまた 可愛い細工だらけ。 もう、ここにいたら、ぼーーーと一日過ごせるかもしれません。 やばい、1人で行くのがいいのかもしれない。 自分だけの絵本の楽しさを忘れていたなぁ。 いいところにあるのに、行ってなかった自分がもったいないや。 そう感じた場所でした。 また、1人で絵本を見にいかせていただきます。 以前、旦那さんがゆう風舎さんへ お邪魔した時に写真をいくつか特別に撮らせていただいたそうです。 その時の記事はこちら!! ゆう風舎 〒678-0091 兵庫県相生市矢野町榊154-1 TEL/FAX:0791-29-1285 営業時間:AM10:00~PM5:00 定休日:水曜日/第2日曜日 ]]>
いぬと猫の絵本展 相生 絵本カフェ「ゆう風舎」
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