文房具熱が高まる 文具漫画「きまじめ姫と文房具王子」
文房具が気になりだしたこの頃
子供のころから、文房具好きでした。
それは、お絵かき教室に幼稚園のころから
いってたからかもしれない。
先生が教えてくれた UNIの鉛筆、水彩絵の具、筆と
画材を親に買ってもらったことからはじまったのです。
小学校の鉛筆や、持ち物もかわいいも好きだけど
使いやすさがなくっちゃね。とその使用感には厳しく
見ていました。
結婚して、子供がうまれてそんなことに
気が回ることもなく。
文房具が好きだったことも、ほんとに記憶の彼方へしまっちゃってました。
筆文字ゆるり書の菊川美紀さんの中級を受講して
ああ、筆ペンもやっぱり使いやすさがあるんだなぁとか
文具のこだわり話に花が咲き、この暑い気持ちを思い出してきたのでした。
文具の歴史も知ることができるうんちく漫画
ある日、旦那さんが本屋さんに行って
教えてくれたのが、この漫画。
「きまじめ姫と文房具王子」
2019年2月現在、まだ1巻と2巻しかないみたい。
最初から子供のころつかっていた
フエキノリの話がでてきた!!
久しぶりに聞くその名前にテンションがあがってしまいました。
あのつぶらな可愛い糊が関西方面で
使われていた糊だということもこの漫画で初めて知りました。
誰もが知ってると思ってたけどそうではないんだなぁ。
子供たちにも教えてあげたくなっちゃいます。
消耗品でも作られる熱量ってすごいもの!
鉛筆にしろ、ペンにしろ、ノートにしろ
使ってなくなるもの。
形も変えなくても、完成されているものに思いますが、
自分が子供のころの時と形や仕様はどんどん変わって行って違う製品になっていったりしています。
作られた歴史やその時代の背景、素材の話など
気になるところはいっぱい。
普段使っているものたちへの感謝と愛着も深まりそう。
漫画にでてくるキャラクター達もどの子も、
可愛らしく愛嬌ある感じで憎めない。
大学が舞台なので、大学生がメインですが
あの20代前半の学生時代の楽しかった時を思い出すこともできました。
うんちく好きとしては、これからもこの漫画が続いていくことを期待してます(*^-^*)
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