ゆる自然派生活

イラストに癒やされ、日々をちょっと良くできそうな後藤由紀子さんの本

ふとネットでぶらぶらと見かけた、後藤由紀子さんの「狭くても、料理が楽しい 台所のつくり方 」を読みました。

パット見、素朴なイラストの表紙が目を引きました。
中身もイラストが主でみていて和みます。



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後藤由紀子さんの本
後藤由紀子さんの本「狭くても料理が楽しい台所のつくり方」

後藤由紀子さんって?

後藤由紀子さんは、沼津で「hal」という小さな雑貨と器のお店を営んでいる方で、子育て中からお店を経営されていたそう。
2023年で雑貨店「hal」は、20年になるんだそうですよ。

雑誌にも載っていたり有名な方みたいです。
全然知らなかったんですけど。

後藤さんのお顔や雰囲気も素朴で可愛い感じ。
だけど飾り立ててごてっとした感じじゃなくて、自然体ですてきなんです。

後藤さんのyoutubeもあって、つい見ちゃいました。
声も喋り方もかわいい。

洋服のことや雑貨のこと、日常のことなどyoutubeでたまに発信されているようです。

この時期だし、つい夏のワンピースをだらりと見ちゃいます。
夏のワンピースをふんわり着てて頑張りすぎない感じがいいな。

私より少し歳上の方で見た目やんわりなのに、自分を貫いているところがかっこいい。
あと数年で50代になるけどこんなふうに自然体でいれたらいいな。

狭くても、料理が楽しい 台所のつくり方を選んだ理由

調べてみると後藤由紀子さんの本はたくさんでていて、どれから読んだらいいのか。
とても悩みました。

ざっとみていて、我が家の狭さ、リフォームなどするのではなくて、今ある台所をどう使うかについてが書かれていそうだったので読むことにしました。

我が家の狭い台所、ものが多くてどうしたもんだろう。
と悩んでいたところだったので、これもめぐり合わせかな。

こんな台所なんてって思わなくていい

狭い、古い、汚い
どうしようもない台所だ。

非難したくなっちゃう台所の悪いところ。

そんな悪いところも、視点を変えたらいいところ。
って考える、後藤さんの視点にはっとさせられます。

うちの家も、古民家でボロボロ。
あそこが、ここがもっときれいだったら。
なんて総とっかえしたくなるくらい悪いところしか見いだせてませんでした。

後藤さんいわく、

狭いから便利

なんだそう。

一歩でどこでも手が届いて、調理しながらすぐにものが取り出せる。
すみずみまで目が届きやすい。

などなど利点があるそうです。

たしかに言われてみたらそうなのかも。

ズボラだから、すみずみまで目が届いていないし、できていないことばっかりでしたが。
目が届きやすいといわれたらそのとおりです。

意識するかしないかなんでしょうね。

他にもついでに、晩ごはんを作る時に明日の朝ご飯と弁当の下ごしらえをする。
具体的なやり方も記入してくれていました。
時間割も書いてあって、参考になります。

しかも、素敵料理本にある日常のご飯ではない見栄えのより料理ではない。
本当に飾り気のない日常ご飯。
それが書いてあって、ほっとします。

そうはいっても、ちょっと彩りをとかできそうな範囲のことが書いてあって
ちゃんとやれば、今の私の日常ご飯よりランクアップしそうです。

日常の暮らしを見直す

家族をまきこんで、ちょっと手伝ってもらう。
その役割も書いてありました。

これお願い。
がうまく依頼できないと家族もしんどいものね。

頼みベタな私にも頼めそうかな。
と思えました。

日常のちょっとしたことの連続だけど、家族といっしょに住んで暮らしているからこそ、
自分だけが動くのではなく巻き込んで気持ちよく過ごせるように。

うちでは何ができるかな。
と考え直して見れそうです。

中古本もたくさんでているようなので、これは一冊おいててもいいかもしれません。

ABOUT ME
福永 万琴
ほんわかしたものが好きな男子四人子育て中のデザイナーです。 神戸育ち⇒のどかな田舎、兵庫県相生市在住。 雑貨、食べ物、カメラ、イラスト、柄の布など好きなことをつづっているブログです。