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予想外に楽しくあっという間に読めた「予祝のススメ 前祝いの法則」

  [amazonjs asin=”4894519828″ locale=”JP” title=”前祝いの法則”]     ひすいこたろうさんは、作家でコピーライター。 楽しく面白く視点を変えて物事を見ていらっしゃいます。 たくさん本が出ているのですが、まだ、この本で二冊しか私は読んでいません。 でも、どっちの本も読みやすく、文章がすごく頭に入り易かった。 もっとひすいさんの本を読みたくなりました。   もう一人の著者、大嶋啓介さんは 居酒屋てっぺんの代表取締役で、本気の朝礼が有名です。 前私が住んでいた姫路でも何年か前に 大嶋さんに感化された方が、姫路駅で朝礼をしていたりしてました。 何か有名な方なんだろうなぁくらいにしか 良く分かっていなかったのですが、学校や企業、高校野球などのチームにも メンタルトレーニングとして行かれているそうです。     書かれていることは、 「前祝いでミラクルを起こす」 というシンプルなこと。     ふと、出てきたのが お笑いセラピストの尾崎里美さんが言っている 「イメージング」 を簡単に伝えてくれていると感じました。   喜べば喜びがやってくる。   確かにそうなのかも。。。 暗い顔して悪い最低最悪の未来のことを語るときって そこからいいことはおきにくい気がする。 こうなったらいいな。 という未来のことをもう、今この時に祝う。 え、そんな起きてもないことを?? って思っちゃいますが、 それをすることで、具体的に想像イメージングができるから。 そして、具体的に予祝をする方法が書かれていました。 実例も、たくさん載っていて 納得できるし、やりたくなる。 尾崎さんの話も面白く、本も面白いのですが それよりもなお、噛み砕いて書いてくれているなぁ。   イラストも多いし文字も大きいので そんなに苦しい思いをしないでも本が読めてしまいます。   特にスポーツ、高校野球のチームの話が 私には面白かった!!   子供のころ、水泳のシンクロをしていたので とってもチームの雰囲気って大事だなぁとは感じていました。 強いチームに入ったものの私自身のレベルが追いついていなくて 自分が悪い。私のせいでみんなに迷惑をかけている。 ってずっと思っていました。 その気持ちで練習するからものすごく毎日が辛かった。   当時の先生たちもスパルタでものすごく怖かったし余計ですよね。 指折り一日一日を数えて 選手を辞める日を待ち望んでいました。 なんて、アカン選手なんだろうと今では思いますが(-_-;)     高校野球なんて男の世界だしもっと厳しい気がします。 そんな高校野球の監督に 「監督がベンチにいる方が勝てます」 と告げた大嶋さん。   「俺が変わらないといけないっていうことか?」 と監督が素直に受け入れられて、 見事に決勝で強いチームと対戦し、ボロ勝ちすることができたそう。   この監督もすごい。 若造に何が分かる!!きーって成ってもおかしくないのに。 真剣に子供たちにとっての最善、チームにとっての最善を考えられたのだろうなぁ。   そのために何をしたか? もちろん本には、書かれていて、心がワクワクしました。   友達など数人集まって予祝インタビューし合う話も 今すぐやりたくなってしまったーー!!   自分だけで妄想するからなかなかできなくて リアル感も足りないのかもしれない。 そんな気づきになりました。   予祝、早速友達にも打診してみようかなぁ。   まずは、自分一人で、ワクワク喜べる未来を 具体的かつ鮮明に思い書いてみます。          ]]>

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福永 万琴
ほんわかしたものが好きな男子四人子育て中のデザイナーです。 神戸育ち⇒のどかな田舎、兵庫県相生市在住。 雑貨、食べ物、カメラ、イラスト、柄の布など好きなことをつづっているブログです。