いつも、星を撮りたい
満月を撮ってみたい
と思いながら、特に調べもせず、撮ってみるとまぁ、へたくそで。
何とかうまく撮りたいものだなと気になっていました。
珍しい満月の日!
ふと、今日twitterを見ていたら
ブルームーンという満月だと言うことが流れていて。
10月31日でハロウィンだし、不思議なことが相乗効果でいいなと思ったのでした。
ちなみにブルームーンは、
2〜3年に一度、1ヶ月に2度満月が見られる時の2度目の満月
なんだそうです。
カメラのレンタルサービス「goopass」さんの記事
https://goopass.jp/magazine/blue-moon/
2020年のブルームーンは、10月31日(土)です。一番の見ごろ・撮影に最も適している時間帯は、23時50分と言われています。
goopassブログより https://goopass.jp/magazine/blue-moon/
親切に撮影にいい時間も書いてあったので、
その時間をまだかまだか。と待って撮影してみました。
Nikon D750でブルームーンを撮ってみた
今、使っているカメラは、
Nikon D750。
おススメしていたレンズは、望遠とのことだったので、
今手持ちで持っている初心者用レンズで撮影することに。
望遠レンズでもまだ手頃な中古で3万円で手に入るレンズです。
手頃なので、まぁそんなに期待してなかったのですが、
意外とこのレンズ、ボケもでるし気に入っています。
本体は、こちら。
Nikon D750。
それでは、カメラの設定をチェックしよう。
と先ほどの記事を見ながらも、もう一つ確認してみようと
探してきたカメラの設定記事を確認。
【完全保存版】手持ちのカメラで月をキレイに撮影する方法![満月から三日月まで]
https://photo-studio9.com/moon_photo/
カメラのことが分かりやすく整理してまとめてありました。
他の記事も気になる。
コチラの記事によると
満月の時の設定は、
ISO400, F8.0, SS:1/800秒
素直にそのまま、マニュアルで設定。
撮影にいいらしい時間を狙いました。
夜11時50分ごろに満月を撮ってみた
少々寒いですが、外にでて、満月の場所をチェック。
今日は、探さなくても分かりやすく空にでん!と満月がいました。
満月だからか、空全体が明るくて、電気もいらない。
設定は家の中でしていたので、そのまま
一番ズームにして撮影します。
さすがに、私のレンズでは、一番ズームにしても、遠い。
あとでトリミングしました。
お月様の周辺には靄がかかっていて、空もほわぁっと、淡い感じになっていてきれい。
そこまでは、写っていませんが。
月の明るさが写し取れていて感動!!
今までの失敗は、ちゃんと設定を調べていなかったからなようです。
撮影は手持ちなのに。手振れせず、綺麗にとれるもんなんですね。
そうはいっても、一眼レフ重たいし、いつかは
三脚ともっと寄れる本格派望遠レンズも用意して撮りたいな。
ブルームーンっぽく、青に加工
せっかく、ブルームーンと呼ばれているんだからと
思いまして、青っぽく加工してみました。
青色をいれると、幻想的な月によりなりました。
月の表情が分かりやすくなるようにシャープネスもかけてます。
adobe のLightroomで色加工。
ソフトは有料ですが、photoshopとLightroomだけ買うなら
フォトプラン月額980円。
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/plans.html
昔ならPhotoshop買い切りで10万円くらいしていたのでお安くなっていますし、それくらいお金払っても価値あります。
Lightroomは、写真の補正も高機能ですしまだ、ちょっとしか触っていませんが楽しいです。
今のカメラの世界は、写真撮ってだけではなく、あとの加工処理も細かいので、全然技術足りてませんが加工することも学んでいきたいな。
苦手意識の強かった夜空もこれで楽しめそうです。
教訓:カメラの設定は予習するべし!!