子供とおでかけ

2019年相生ペーロン祭 船のレースを見に行ってきた

もくじ
  1. はじめてのペーロン祭に行くことにした理由
  2. ペーロン祭とは?
  3. 子供たちのお楽しみ。屋台はこんな感じ

はじめてのペーロン祭に行くことにした理由

相生のメイン行事 ペーロン祭 なのに、一度も当日に行ったことがありませんでした。 子供たちもお友達がみんな行っている。 学校の先生が出場しているからと、行きたがってるし、 まぁ、行ってみてもいいんじゃない。 というわけで、行ってみたのでした。 私一人で子供たち4人連れて行くのは混雑してるだろうから 大変すぎる。ぜひとも、旦那さんも行ってほしいと思い、 お願いしてみました。 基本的に混雑する場所が大嫌いな旦那さんは 乗り気ではなさそうでしたが、子供たちのお願い!!という 顔に負けていくことに。 旦那さんの仕事もあり、結局ついたのは、11時回ってました。

ペーロン祭とは?

相生ペーロン祭は、播州路に初夏を告げる一大イベントで、毎年5月最終日曜日に相生湾で開催しています。またその前日(土曜日)には、約5000発の花火を打ち上げる豪華な海上花火大会を開催しています。 前夜祭の花火大会を皮切りに、熱いペーロン競漕や陸上パレードなど、様々なイベントを催しますので、ぜひご来場ください。 2019相生ペーロン祭は、 5月25日(土曜日)海上花火大会 5月26日(日曜日)海上の部、陸上の部 で開催いたします。
引用元:相生市ホームページ 相生市のホームページの方に、チラシがPDFで掲載してありました。 学校や保育園等で一人ひとりに配ったりということはありませんでした。 前日の花火大会もちらっと車に乗って行ってみたのですが、 相生駅のあたりで車道も封鎖されていて入れない状態。 ギリギリに行くのが悪いのですが(;^_^A 仕方ないなぁと、山側の方に移動して花火を遠くから眺めました。 後でネットで調べると相生では有名など根性大ちゃんという 大根にちなんでか、大根型の花火が上がっていたらしいです。 そういうことを知るとちゃんと見たくなります。 翌日の日曜日がメインのお祭り。 ペーロン船と呼ばれる細長い船でチームを組んで手で漕いで競争するようです。 競争を見るボート公園からはちょっと距離がありますが 那波中学校に車を置いて、みんなでてくてく。 暑さもこの日はきつく、けっこうそれだけで疲れました。 見る場所についてみると、意外と人も満員というわけでもなく、 階段に座ることができました。
龍の頭部をかたどった船首と木造和船の伝統を受け継ぎ、長さ13m、幅1.58mの船です。艇長1名、舵取1名、太鼓1名、銅ら1名、漕手28名、計32名が乗りです。
引用元:相生市ホームページ ペーロン競漕の歴史と由来 この船に先生が乗ってるのか? どうなのか? アナウンスがチーム名で流れるだけ。 何か分かり易いものがあればいいのですが。 どのチームにいるのかも良くわからず弱ったなぁ。 と思ってたら、知り合いに会い、どうやら先生のチームは 敗退したらしいと知りました。 このレースの雄姿を撮影しようと たくさんのカメラを持った人がいました。 ちゃんと三脚持って、大きな望遠レンズをもって来られている方もいて。 暑い日だったので、笠を頭にのせて、 頑張っていらっしゃる方も。 レースは予選があって、決勝があるようです。 午前が終わってから休憩時間があり、そのあと決勝のようでした。 途中で子供たちも飽きてきて、屋台にいこう!と言い出し 道に出店している屋台を見に行きました。 nikon d5600に望遠レンズをつけて撮影してみました。 70-300mmの望遠レンズですが、けっこう人が鮮明に映るものだなぁ。 女性だけのチームもあり、みなさん頑張っていらっしゃいました。 おそらく漕ぐために、凄く力がいるはず。 船の中央に太鼓があり、太鼓をたたいている人も。 女性が男性の中に混じって漕いでいる方もいらして、 びっくりでした。 相当な練習を積まれたのだろうなぁ。 ペーロン大会の写真コンテストもあるようで、 昨年のコンテスト写真が相生市のホームページに載ってました。 さすがに入選者さんの作品は臨場感があふれててカッコいい。 画像編集して効果もつけてるのかもしれませんが、 写真の切り取り方が、素人とは違う。 こういうところをクローズアップしてもかっこいいんだな。 切り取り方の勉強になりました。 ⇒2018年相生ペーロン祭写真コンテスト入賞作品 観覧場所では、ペーロン音頭が流れていました。 いつも夕方18時に村で流れている音楽がペーロン祭一週間前から この歌になっていたことで、耳に残ってたしさらに当日たくさん聞いたので 頭の中にいつまでも歌が残っちゃいました。 youtubeで探したら、音頭に合わせて踊っている動画が見つかりました。 ちゃんとペーロンの櫂を持って、踊っているみたい。

子供たちのお楽しみ。屋台はこんな感じ

屋台は、いろんなものがでていました。 他の方にきくと、花火大会の方が屋台の数も多いんだそう。 船を見る場所だけじゃなく、市役所周辺にもお店がずらーーっとでているので 全ては見れず。 がっつりな食べ物系が意外と少なかったです。 焼きそば、お好み、唐揚げ、ポテト、韓国風ホットドッグといったところ。 スイーツはりんご飴、カステラ、かき氷くらいしか目にはいってきませんでした。 数が多かったのが、くじ引きのゲーム。 ウサギ耳の帽子が流行っているようでそれが景品になっている お店が多かったです。 子供たちもお父さんにねだって、はじめてのくじ引きにチャレンジしましたが。 あえなく、全員ハズレ。ポストカードをもらって、しゅんとしてました。 市役所の方に来てみると、歌やダンス、サンバなどのパレードも やっていることがわかりました。 自衛隊の車やバイクも来ていて、子供たちに車に乗せてくれたりもしました。 なぜか、次男だけが乗りたがり。 ニヤニヤ嬉しそうに車とバイクに乗ってました。 ヘルメットも帽子もかぶせてもらってましたよ。 こちらに参加している人を見ている人たちも多くて、 船を見ている人と分散しているのでしょう。 暑かったし子供たちも、屋台でちょこちょこ食べて 満足したらしく、14時ごろには退散することになりました。 暑いなぁと思いながら、歩いていたら、 ペーロンのキャラクター「ロンちゃん」がついた災害対応型自動販売機を見つけた! ロンちゃんは、相生の白龍城がオープン(平成9年4月24日)したときに 公募で決まったキャラだそう。 災害時には、無料で提供される自動販売機らしいです。 ブルーがさわやかで目立つ自動販売機でした。 子供たち連れていくにも混雑しすぎて困ることもなく、 船も見れるしパレードも見れるしどれもそこまで遠くない。 比較的狭いエリアで楽しめるお祭りでした。 来年はちゃんとチラシをもらって、どういう風にいくか 考えて行ってみよう。]]>

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福永 万琴
ほんわかしたものが好きな男子四人子育て中のデザイナーです。 神戸育ち⇒のどかな田舎、兵庫県相生市在住。 雑貨、食べ物、カメラ、イラスト、柄の布など好きなことをつづっているブログです。