もくじ
相生ペーロン祭は、播州路に初夏を告げる一大イベントで、毎年5月最終日曜日に相生湾で開催しています。またその前日(土曜日)には、約5000発の花火を打ち上げる豪華な海上花火大会を開催しています。 前夜祭の花火大会を皮切りに、熱いペーロン競漕や陸上パレードなど、様々なイベントを催しますので、ぜひご来場ください。 2019相生ペーロン祭は、 5月25日(土曜日)海上花火大会 5月26日(日曜日)海上の部、陸上の部 で開催いたします。引用元:相生市ホームページ 相生市のホームページの方に、チラシがPDFで掲載してありました。 学校や保育園等で一人ひとりに配ったりということはありませんでした。 前日の花火大会もちらっと車に乗って行ってみたのですが、 相生駅のあたりで車道も封鎖されていて入れない状態。 ギリギリに行くのが悪いのですが(;^_^A 仕方ないなぁと、山側の方に移動して花火を遠くから眺めました。 後でネットで調べると相生では有名など根性大ちゃんという 大根にちなんでか、大根型の花火が上がっていたらしいです。 そういうことを知るとちゃんと見たくなります。 翌日の日曜日がメインのお祭り。 ペーロン船と呼ばれる細長い船でチームを組んで手で漕いで競争するようです。 競争を見るボート公園からはちょっと距離がありますが 那波中学校に車を置いて、みんなでてくてく。 暑さもこの日はきつく、けっこうそれだけで疲れました。 見る場所についてみると、意外と人も満員というわけでもなく、 階段に座ることができました。
龍の頭部をかたどった船首と木造和船の伝統を受け継ぎ、長さ13m、幅1.58mの船です。艇長1名、舵取1名、太鼓1名、銅ら1名、漕手28名、計32名が乗りです。引用元:相生市ホームページ ペーロン競漕の歴史と由来 この船に先生が乗ってるのか? どうなのか? アナウンスがチーム名で流れるだけ。 何か分かり易いものがあればいいのですが。 どのチームにいるのかも良くわからず弱ったなぁ。 と思ってたら、知り合いに会い、どうやら先生のチームは 敗退したらしいと知りました。 このレースの雄姿を撮影しようと たくさんのカメラを持った人がいました。 ちゃんと三脚持って、大きな望遠レンズをもって来られている方もいて。 暑い日だったので、笠を頭にのせて、 頑張っていらっしゃる方も。 レースは予選があって、決勝があるようです。 午前が終わってから休憩時間があり、そのあと決勝のようでした。 途中で子供たちも飽きてきて、屋台にいこう!と言い出し 道に出店している屋台を見に行きました。 nikon d5600に望遠レンズをつけて撮影してみました。 70-300mmの望遠レンズですが、けっこう人が鮮明に映るものだなぁ。 女性だけのチームもあり、みなさん頑張っていらっしゃいました。 おそらく漕ぐために、凄く力がいるはず。 船の中央に太鼓があり、太鼓をたたいている人も。 女性が男性の中に混じって漕いでいる方もいらして、 びっくりでした。 相当な練習を積まれたのだろうなぁ。 ペーロン大会の写真コンテストもあるようで、 昨年のコンテスト写真が相生市のホームページに載ってました。 さすがに入選者さんの作品は臨場感があふれててカッコいい。 画像編集して効果もつけてるのかもしれませんが、 写真の切り取り方が、素人とは違う。 こういうところをクローズアップしてもかっこいいんだな。 切り取り方の勉強になりました。 ⇒2018年相生ペーロン祭写真コンテスト入賞作品 観覧場所では、ペーロン音頭が流れていました。 いつも夕方18時に村で流れている音楽がペーロン祭一週間前から この歌になっていたことで、耳に残ってたしさらに当日たくさん聞いたので 頭の中にいつまでも歌が残っちゃいました。 youtubeで探したら、音頭に合わせて踊っている動画が見つかりました。 ちゃんとペーロンの櫂を持って、踊っているみたい。